2015年

2015年 · 2015/12/14
 今年は冬の訪れが少し遅いようです。今朝の飼育槽水温は6℃、外にある水には薄氷が張っています。

2015年 · 2015/11/12
 青色の子たちが累代繁殖の段階に入ったので順次小柄な個体同士も交配してみると、40mm未満の個体にも交接するものが・・・。  飼育槽が手狭になるので一部の♀をオークションに、落札先での将来の繁殖にも配慮して、母親の異なる別腹の♂を付けてペアでの出品としました。...

2015年 · 2015/11/04
 つい声を掛けてやりたくなってしまう。「も~ちょっとだ、ガンバレ」  2013年生れの子たちの中で一番大きく育った♂♀が45mmを超えたのであわせてみたところ、すんなりと交接成功。累代繁殖の第一歩です。

2015年 · 2015/10/27
 脱皮殻からの推測で、かろうじての45mm超え、46~47mmになっているでしょうか。微妙なサイズですので、これで「性成熟」してくれるのかどうか、このあと12月にかけてセメント腺の発達に注目します。

2015年 · 2015/10/15
 餌つくり落葉の漬け込み  紅葉の季節になってきました。これから1年間の基本の餌となる落葉を漬け込みます。散る時期にあわせて集めればこんなにきれい、豪華なチラシ寿司。HPトップの写真も餌用に集めたモミジです。少し時間が経って茶色く乾いた落葉も勿論OKです。...

2015年 · 2015/10/04
 初めての45mm超えです。1回の脱皮で10~15%程度大きくなっているので、脱皮殻のサイズから推して47~48mmくらいになっているでしょうか。  ♂です。  サイズ表示はすべて「額角の先端から伸ばした尾節の先端まで」を使用しています。

2015年 · 2015/09/28
 この♀は昨年7月稚ザリを分離した 後、30㎝プラケースで夏を過ごし、秋にセメント腺が発達せず繁殖に入れませんでした。今年は1月から「飼育槽」に移し、ここでセメント腺が発達するかどうか、飼育槽の環境性能をテストしてきました。...

2015年 · 2015/09/18
 涼しくなって、まもなく繁殖シーズン入り。予定の交接が成立して精包の付着を確認するとホッとしますネ。あとは余計なリスクを避け、単独飼育で3月の産卵7月の孵化を待ちます。  こんな小さな精包付着でも問題なく全卵孵化しました。

2015年 · 2015/09/05
 ニホンザリガニの生息環境の一例です。わずかに水が浸み出す斜面に横穴を掘っています。奥から運び出した砂ダンゴの堆積が見えます。水脈を読んで、巣穴の奥から湧き水が浸み出しているのでしょう。  見えている水は少量ですが、1日の流量を考えると50リットル100リットルの大きな水槽の「毎日全換水」にも相当します。

2015年 · 2015/08/30
「快適で、目ン玉がハートになっちゃうヨ!!」  沢に沈んでいる植物片にはこんなものも。桜でしょうか?枝が腐って樹皮だけが残ってパイプ状に。  かなり気に入っているみたい。石下や地中の巣穴が一番なのでしょうが、そうも出来ない飼育環境の場合には「塩ビパイプ」もかなり好い線ということでしょうか?

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