· 

今年の産卵は遅い?

 

 今年の産卵は遅い、こんなことは初めて。例年もバラツキは有るが3月末までにはほぼ終わる。今年は3月末に一部、未だの産卵予定個体もいる。2月末の厳しい寒さが影響したのだろうか?

 

 撮影の光を当てられて、あわてて防御の姿勢を取ろうとしています。

  ( クリックすると拡大します )

 

 モザちゃんは昨日産卵(上の写真)。昨年は初産で、育った子は青4茶4の8匹。自身が青色のヘテロであることが分かっているので 青:茶=1:1 のメンデル通りとなります。

 

 モザイク柄については遺伝するのかどうかは全く分かっていません。ド派手な模様が出現したりすると面白いんだけど。

コメントをお書きください

コメント: 16
  • #1

    越智国義 (木曜日, 08 4月 2021 19:50)

    我が家の北の瑠璃も4月2日に水温10℃で抱卵しました。孵化迄
    の約100日卵が無事に成長してくれれば良いのですが

  • #2

    北の瑠璃 (木曜日, 08 4月 2021 23:07)

    越智 様
    おめでとうございます。
    ヨ~シ・ザ・リ・ガンバレ!
    私も未だに、2令になって分離するまでハラハラです。上手くいかないことも多く「研究中」です。

  • #3

    越智国義 (土曜日, 10 4月 2021 12:56)

    有り難うございます。飼育環境はガラス水槽に川砂を深さ3センチメートル程入れて大きめの石を3個で壁、壁、天井を作りその中でザリガニは休んでいるのですが産卵後は隠れ家の底砂を退けてガラス底の上で休んでいます。卵にゴミが付かないよう母ザリの親心でしょうか?

  • #4

    越智国義 (土曜日, 24 4月 2021 07:10)

    悲しいお知らせ
    卵が消えている。刺激をしないように育ててきたのにあぁそれなのにそれなのに設備の増設を考えていた矢先涙、涙の気持ちです。何が悪かったのか
    抱卵した時の水温?時々与えていた釣り餌のミミズ?
    気を取り直してもう一年愛情込めて待つことにしました。

  • #5

    北の瑠璃 (土曜日, 24 4月 2021 22:26)

    越智 様
    イヤー残念ですネ。子育てに専念できない何か、何なんですかネ?
    私の所では今春は産卵が不調です。セメント腺が発達して、交接も順調に済ませたのに未だ産卵しない個体がいる。私の飼育環境では3月中旬~下旬が産卵期の中心なのに。
    この冬は特に寒かったので低温が害になったのか?この後どう始末がついていくのか??

  • #6

    困ったちゃん (火曜日, 17 8月 2021 22:22)

    こんばんは、いつもブログ拝見させていただいてます。
    『北の瑠璃』素晴らしい研究内容ですね、そこで1つご相談があります。
    今まで飼育していて奇怪な死に方をした個体はいましたか?
    脚の麻痺から始まり、ハサミの自切り、数日で死に至る現象です。
    1匹見つかると水槽内の個体に伝染し、全滅してしまう恐ろしい現象です。
    特徴は肛門の周りが白く濁ったような感じになります。
    北の瑠璃さんの飼育経験の中で同じようなことはありましたか?
    因みに飼育環境はクーラー、濾過装置全て必要な物は揃っています。
    餌は現地の落ち葉、水性昆虫、冷凍赤虫、配合飼料です。

  • #7

    北の瑠璃 (水曜日, 18 8月 2021 12:38)

    困ったちゃん様 
    初めまして。
    私は未経験ですが「ザリガニペスト」の典型的な症状かと思います。
    最近新しい個体を入れた、北米種も飼育している、ウチダ、アメザリなどの生息地を訪れたなど思い当たる事はありませんか??
    有効な治療法も無く同じ循環水系の個体は伝染するようですので、ピンセットなど用具類は勿論完全な隔離が必要なようです。
    消毒・再開後に再発した話も聞いていますので入念な対応が必要かと思います。
    ワード数枚分に当たる「体験談」がありますので良ければ添付先をお知らせ下さい。
    お大事になさって下さい。

  • #8

    困ったちゃん (水曜日, 18 8月 2021 21:08)

    やはりペストですよね、自分の勝手な想像ですが配合飼料があまり良くないのではないかな?と。
    理由は落ち葉や赤虫は残っていてもカビる事はないですが、配合飼料もしくは死んでしまった個体は水カビに侵されます。
    死んでしまった個体というのは石の下でそのまま★になってしまい、なかなか気づけなかったものです。
    なぜ水カビが原因かと考えるのは、他の地域からの要因がまったく思いつかないのです。
    採集場所の石を使い、落ち葉も現地の物、水は残念ですが水道水、現地以外の物は配合飼料と赤虫だけです。
    残念ながら水槽内の個体達は全滅しました。北の瑠璃さんのおっしゃる通り、熱湯消毒とメチレンブルーによる消毒もしましたが、再発してしまいました。
    装備は全て買い直して今現在は大丈夫です。

  • #9

    北の瑠璃 (木曜日, 19 8月 2021 10:49)

    困ったちゃん様
    現在は克服されているとのこと、良かったです。
    外部との接触に問題が無いとすれば、仰るように配合飼料ということになるのでしょうか?? もっとも配合飼料は原料も作業も、利用者には感知できない「おまかせ」ということですし、そういったメーカー側での接点となるともう飼育者はお手上げ。
    コワイものですネ。

  • #10

    困ったちゃん (木曜日, 19 8月 2021 10:59)

    ご返答ありがとうございました。
    ブログの更新いつも楽しみにしております。
    できれば直接お会いして対談したいですよ、話は変わりますがブルー個体が成長とともに色褪せて薄茶色になったことはありましたよ。

  • #11

    北の瑠璃 (金曜日, 20 8月 2021 15:05)

    困ったちゃん様
    好き者同士のザリ談義となると話は尽きないでしょうネ。楽しみです。
    そうですか、「青が色褪せて茶っぽくなった」経験がお有りですか。私は実物も知らずに白変の仕組みからの推測なのですが、いかがですか、実物を見た方の感想は??
    脱皮殻の色はどうでしたか?? 触角の色はどんな色ですか??

  • #12

    困ったちゃん (土曜日, 21 8月 2021 20:24)

    もう何年も前のことなので脱皮殻の色までは覚えていませんが、脱皮の度にどんどん青が水色になり最終的には薄い茶色に脚部根元、触角付根、関節部に青味が残る個体になりました。
    採集さした段階では水色だった個体が真っ白になったのもいましたよ。
    餌は現地の落ち葉やソーセージ、配合飼料で飼育していましたね。

  • #13

    北の瑠璃 (日曜日, 22 8月 2021 07:40)

    困ったちゃん様
    経験ある方に2点質問させて下さい。
    ①青⇒茶のケース 青色で採集したときのサイズは3cmよりも小さい位でしたか?
    ②水色⇒真っ白のケース 同じく3cm位が変わり目のサイズでしたか?
    ②は初めて目にするケースで驚き、脱皮前後の写真が有れば見てみたいものですが、これも(内層)(外層)を区別して考えると理解できますよネ。(内層)がブルーで(外層)が白という組み合わせで、2歳の後半、10令を超えて3cm位になってくると外殻の厚みも増してハサミや頭胸部が先行して白くなったのではないでしょうか??

  • #14

    困ったちゃん (日曜日, 22 8月 2021 10:07)

    ①青~茶
    5センチはある♂個体でしたよ。
    ②水色~白
    4センチ位の小さい♀個体でした。
    大きい5センチ以上の♂も同じような変化しそうな個体もいましたが、単独飼育ではなかったので脱皮後即餌食にされてしまい経過は見られずです。
    もしかしたらニホンザリガニ画像で残っていれば出てくるかもしれません。
    以前、その携帯撮影画像をマニアの方に送ってブログにのせていただいた事があります。

  • #15

    北の瑠璃 (日曜日, 22 8月 2021 14:44)

    困ったちゃん様
    ①2年も3年もかけて色が変わっていくということなんですネ。
    ②ブロガーはもしかしたらaclaw00さんでしょうか? 氏のブログは熱心に読んでいたので、白ザリの写真も2点コピーしてあります。脱皮直後の♂はまだ新しい外殻が透明で内臓のオレンジ色が透けていますが同時にハサミと尾部がうす青くこれが(内層)の色です。数日で(外層)の透明が落ち着いてハサミから順に白くなっていくのでしょう。

  • #16

    困ったちゃん (日曜日, 22 8月 2021)

    そうです、その方ですよ。
    凄く飼育熱心な人で、お世話になっておりました。