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美男美女

 

 安定して孫世代の作出が可能となってきたので、発色の美しい選りすぐりの♂♀を交配。

 

 今シーズンの交接第1号です。お目当ての美男美女、背中が♀で2014年生れ、いい色出てますよネ。

 

 

 

 

 翌朝、精包付着を確認して個室へ。

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コメント: 10
  • #1

    越智国義 (日曜日, 28 10月 2018 11:45)

    素晴らしい青ですね。人間の女性は若い頃美人でも生活環境で個体差が有りますがザリガニは何歳位まで、この青を維持出来るものですか?こちらではザリガニを飼育する場合、水槽1本にクーラーが1台必要なので稚ザリから親ザリまで育てられるようにアクリルで細工中です。青い日本ザリガニの繁殖を稚ザリの来春公開を楽しみにしています。�

  • #2

    北の瑠璃 (火曜日, 30 10月 2018 11:34)

    越智国義様
    こんにちは。コメントありがとうございます。
    一番大きな個体「爺~じ」とは 2012年秋以来6年の付き合いになり、採取時58mm現在80mm推定13歳ですが、体色は変わらず「明るめの青」のままです。「青×青」からはすべて「青」が生まれていますが、稚ザリのうちは発表している写真の通り中間色で生長して外殻が厚くなるにつれて青色が明瞭になってきます。2歳になるころには誰が見ても「青い」と言える色になりますが、個体ごとに微妙な色の違いはあります。交接中の♀は生まれた子達の中でも「青み」の濃い個体で4歳です。

  • #3

    越智国義 (水曜日, 31 10月 2018 21:48)

    北の瑠璃様
    返信有難うございます。日本ザリガニは水温、水質、餌に気を配れば長生きして、交接、抱卵、稚ざり誕生まで楽しませてくれるので我が家の6月生まれの稚ざり15匹を交接、抱卵まで北の瑠璃様のブログを参考にしながら育てたいと思います。�

  • #4

    北の瑠璃 (金曜日, 02 11月 2018 09:50)

    越智国義様
    近くの山にも初冠雪の便りが聞かれるようになり、道南の平地の紅葉も終盤です。遠出の際に山裾の落ち葉を集めてきました。鮮やかな紅色の残っている葉も混じえて漬物用のポリ容器で水浸中です。一年分の餌落葉を漬け込むこの時期は、同時に、来夏の稚ザリ誕生にむけて交配の成否が決まってゆく「ザリ飼いにとって楽しくも厳しい」季節です。

  • #5

    越智国義 (木曜日, 08 11月 2018 18:09)

    私も来週、愛知県の北部の山に紅葉�を見ながら広葉樹の柔らかい枯れ葉を集めてきます。初歩的な質問を一点させてください。室蘭の冬は水温が零度位まで下がりますが、ザリガニの食欲は有りますか?こちらの冬は室内では水温10度前後だと思われます。水温10度で冬を越すと後々に影響が出るものでしょうか?

  • #6

    北の瑠璃 (金曜日, 09 11月 2018 23:52)

    越智国義様
     今晩は。冬季の食欲については、水温が10℃を下回る頃から減退が目立つようになり、特に動物質の物を欲しがらなくなります。ミミズなどを与えた時も食べ残しの回収を忘れないようにします。落ち葉は厳冬期もタップリ与えたままです。
     「10℃での越冬」の影響については経験が無いのでよくわかりません。自生地では条件の良い所で「5℃越冬」くらいではないかと思います。「健康」「生長」には問題ないと思いますが、「発情」「繁殖」に影響が出ないかどうか? というところでしょうか?

  • #7

    越智国義 (土曜日, 10 11月 2018 07:33)

    丁寧なお答え有難うございます。今後の飼育の参考にさせて頂きます。今まではザリガニの隠れ家を沢山造って集団飼育をしていましたが、水槽内をマンション化して育てています。最近入った二匹は別の60センチの水槽を半分に仕切って単独飼育しています。

  • #8

    ちーぴん太郎 (水曜日, 12 12月 2018 21:52)

    はじめまして。最近、ニホンザリガニを飼育し始め、飼育方法をネットで検索していたところ、北の瑠璃さんのブログにたどり着きました。
    アドバイスいただけたら嬉しいです。

    現在は、60cm水槽に、ニホンザリガニ2ペアを飼育してます。
    このニホンザリガニは、某ネットオークションで購入しました。出品者さんは、自然採取して販売しているみたいで、私のところに届いた子達もワイルド個体だと思います。

    飼育して、まだ一週間ですが、人工エサ(プレコのエサ)冷凍アカムシなどに全く反応しません…
    落ち葉を集めようにも、時期が遅く、もう既に雪の下です�
    一応、流木破片は沢山入れてます。

    そして、昨晩、交尾してるペアが居ました。

    このまま、餌付けできずにほっとくと死んでしまいそうで心配してます。

    各個体の前にピンセットや、割りばしなどでエサを持っていっても、全く反応しません。
    何か、餌付けで良い方法などあれば、アドバイスいただけませんか?
    よろしくお願いいたします。

  • #9

    北の瑠璃 (木曜日, 13 12月 2018 00:37)

    ちーぴん太郎様
    はじめまして。自然下では今は冬籠りの季節です。水温0~5℃程で、4月までほとんど食べないのが基本かと思います。産卵とか孵化を考えるのでしたら、ザリの生態に合わせて飼い主の頭の方を切り替えるべきかと・・。
    逆に15~20℃で人間中心の飼育をするのでしたら、1ヶ月もすれば食欲が出てくるかと思います。いづれにしても、食べなかった餌はこまめに取り除いて下さい。

  • #10

    ちーぴん太郎 (木曜日, 13 12月 2018 11:25)

    北の瑠璃さん、アドバイスありがとうございました‼
    確かに仰る通りで、現在の飼育環境では、自然界とは全く違い、水温も10℃で飼育ひてました。
    ワイルド個体と思われるので、人工エサも当然知らない子達だと思うので、いきなり給餌しても反応無いのは当たり前ですね。

    もう少し、様子みてみます。
    アドバイスありがとうございました‼