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メンデルの法則ⅲ

 

 えらくボケた絵ですがご容赦 !!。これでも写りの良いのを選んで拡大、そしてコントラスト !!。

 ポリプロピレンのケースが古くなってますます不透明に。♀親にはできるだけ刺激を与えたくないので、初産だと特に気をつかいます。

 腹部が上を向いているのは、卵を腹肢に定着させるために産卵直後の♀親が仰向けになっているため、右側の白い点は一緒にくっ付いた小石です。

 上とは別個体、「ヘテロの茶♀」が2匹とも産卵です。2014年生れの初産ですので、20~30個程度でしょうか。少ないですが、このまま無事に孵化まで行きたいものです。 

 巣穴の様子。斜めに立てかけた平石の下に掘り込んで左右に有った出入口を、産卵3日ほど前から、内側から塞いで閉じこもっています。

 

 「ヘテロの茶♂」×「ヘテロの茶♀」の交配ですので、ここから青い子が四分の一生まれてくると「メンデルどおり」ということになります。

 他に、「ヘテロの茶♂」×「青♀」も準備していますが、産卵は未だ。

 

 

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コメント: 2
  • #1

    虫の提督 (月曜日, 16 4月 2018 11:29)

    結果を心待にいたしております。

  • #2

    北の瑠璃 (火曜日, 17 4月 2018 17:19)

    虫の提督様 こんにちは。

    孵化は6月下旬から7月中旬くらいです。初産だと抱卵数も少なく不安定なので心配ですネ。
    はっきり「青い」と言える色になるのは2歳の秋(孵化後15ヶ月)ですが、少し見慣れると、全体の色調、ハサミや触角の色から孵化後1ヶ月くらいで見分けられるようになります。8月初旬には第一報を書きたいですネ。