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メンデルの法則

 一見、何の変哲もないノーマルの若ザリですが、「青×茶」で作出したものです。2014年生まれ・今年秋に交配・2018年夏のF2誕生を目指しています。青色の因子を持つ「茶色」同士の交配から青色の子が「4分の1」生まれることを確かめようとしています。 

 

 教科書にものっている遺伝の基本の形、メンデルの優性の法則と分離の法則というやつです。着手してから結果を見るまでに「ノーミス」で6年。さあ今年も遠くを見つめて歩き続けましょう。

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コメント: 2
  • #1

    碧い彗星 (火曜日, 03 1月 2017 22:14)

    明けましておめでとうございます。
    本年も、ブログupお願いします。
    いよいよ、中間報告発表と言うところでしょうか?この種の保存の大切さが伝わりますよう応援しております。また以前の様に、学校帰りの子どもたちが取りに行ける様になるといいですね。

  • #2

    北の瑠璃 (水曜日, 04 1月 2017 10:28)

    碧い彗星様 あけましておめでとうございます。
    やはりコメントをいただくと励みになります。今年もよろしくお願いいたします。
     
     外見からは遺伝子型はわかりませんので、確認のためにはこのように両親のわかっている個体を使う必要があります。「北の瑠璃」ではこれまで「青×青」からは100%青い子が生まれています。「青×茶」では全て茶色い子の生まれるケースと青と茶がほぼ半々に出るケースが見つかっています。この個体のようにヘテロに作出された「茶×茶」から青が4分の1生まれることが確認できれば、遺伝タイプの確認としては完璧です。

     ネット上の画像を見ていると、北の瑠璃とは特徴の異なる青いニホンザリガニも登場します。これら特徴の異なるワイルド個体は遺伝するのかしないのか、遺伝するとしたらどんなタイプなのか今のところ全く不明です。