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セメント腺バッチリ!

 この♀は昨年7月稚ザリを分離した

後、30㎝プラケースで夏を過ごし、秋にセメント腺が発達せず繁殖に入れませんでした。今年は1月から「飼育槽」に移し、ここでセメント腺が発達するかどうか、飼育槽の環境性能をテストしてきました。


 7月に脱皮した後、涼しくなるにつれ期待どおりセメント腺が発達、飼育槽の環境性能が良好であることが確認できました。

 

 夏の間に脱皮を繰り返して生長してきた稚ザリや2才3才の若ザリは、水温が10℃を下回る頃になると脱皮=生長を終え、動物性の餌に対する要求も弱まります。北海道南部では10月の頃です。


 2013年生れの青色個体のうち一部は、10月の脱皮後に45~50ミリになると予想され、一応性成熟サイズに達します。飼育槽の環境性能良好が確認できたので、青色個体の累代繁殖へ一歩前進です。