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ちょっと凄いのが・・


 室蘭水族館の展示水槽です。アメリカンロブスター、和名はそのまんまアメリカウミザリガニ。アカザエビ科、大きさはガラス越しの目測で全長(額角から尾節まで)40㎝。ハサミは除外していますが、すごい迫力ですネ。もっと大きくなるそうで、100歳くらいかと推測されるのもいるそうです。

 小さい方の触角が2本になっていて、目つきもザリガニ。第2、第3胸脚の先もハサミになっている。ザリガニだ。


 この仲間の「ひとつ」が「いちど」だけ淡水進出に成功し、その後大陸移動によりアジアに、ヨーロッパに、アメリカに、オーストラリアに分かれて、「現在の」「全ての」ザリガニに進化したのだそうです。


 これも室蘭水族館の展示水槽です。大きさは同じく3㎝ほど。小っちぇー。(2013年生れ)


 600種といわれる全世界のザリガニの中で、遺伝子を調べると、ニホンザリガニが最も古いタイプなんだそうです。

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コメント: 1
  • #1

    (水曜日, 17 6月 2015 23:51)

    お~~~~~(゜o゜;)❗